YKK AP(株)は、中古住宅の「断熱性能」と「耐震性能」を向上したリノベ―ション事例を募集する「性能向上リノベ デザインアワード 2023」を実施、このほど審査結果を発表した。
2回目のテーマは「これからを暮らす家の新しいスタンダードをつくる」。特に「断熱性能」と「耐震性能」の向上を実現したプロセスに注目し、一般投票および８つの評価視点によりノミネート作品13作品を選出し、その中から業界有識者による最終選考会にて最優秀賞・優秀賞・選考委員賞など各賞を選出した。応募総数125作品の中から見事に最優秀賞を獲得したのは(株)アルティザン建築工房（北海道）が手掛けた「北の大地でリフォームZEHに住む」。
なお3月1日に開催された表彰式で、最優秀賞を受賞した(株)アルティザン建築工房の新谷孝秀社長は、「17年前からリノベーションに取り組み、13年前から本格的な戸建てのリノベーションを手掛けてきました。当初から、断熱と耐震にこだわり、徐々にステップアップしてきて今のレベルになりました。北海道でリノベーションでZEHの家をたくさんつくりたいという思いでやってきた中、このような賞をいただきまして大変うれしいです」と挨拶した。
最優秀賞「北の大地でリフォームZEHに住む」詳細
https://pirenoaward.ykkap.co.jp/entry/2023/189/
YKK APのホームページ
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